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LMC Draft Meister 2011

LMC Draft Meister

決勝: 小松 智史(千葉) vs 山口 裕士(千葉)

Written by Yui Takagi

子犬のうちはかわいいけれど、でかく成長するとちょっとうっとおしいなあって経験、皆さんもありませんか?

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3 年前、かわいらしくて強い高校生として、たちまち人気を集めた小松智史。

あれから月日は経ち、ついに今年彼は 20 歳を迎え成人となった。

いろんな人たちに影響し、ややソウルジェムが濁ってしまったが、強さはあの日から衰ええていない。ついに今年はチャンピオンシップを待たずして今年のミスター LMC を決めてしまっている

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決勝直前。

会場には小松の快進撃をちょっぴり苦々しく見つめる人々の姿があった。

その願いを一身に背負う最後の希望の星、山口裕士。

準決勝では PWC からの刺客、中村 肇(神奈川)を返り討ちにした。

「頼む、山口! 小松をこれ以上のさばらせないでくれ!」

山口は彼を止めることができるのか!?


Game 1

先手は山口。お互いに 7 枚の手札をキープ。

いきなり小松が《無私の聖戦士》《物騒な群衆》と早い展開。一方の山口は 2 ターン目に《歩く死骸》を展開するが、土地が 2 枚で止まってしまう。

小松はさらに《縫い師の見習い》を投入、これを山口は《死の重み》でなんとか処理する。

山口は土地が《沼》 2 枚のまま伸びないが、《チフス鼠》《吸血鬼の侵入者》を追加する。一方の小松は《アヴァシン教の僧侶》《上座の聖戦士》とさらに伸ばし、次のターンには《チフス鼠》もかまわず総攻撃。山口は《歩く死骸》《アヴァシン教の僧侶》をブロックするのみとし、小松の《無私の聖戦士》を使わせる。山口のライフは 12 になり、《物騒な群衆》は 3/3 に膨れ上がる。

そして、山口が念願の 3 枚目の土地を手に入れる。しかも絶好の《島》

《物騒な群衆》《静かな旅立ち》で追い帰し、《アヴァシン教の僧侶》《夜の犠牲》で対処。

小松は攻撃の妨げになる《チフス鼠》《悪鬼の狩人》で排除し、《物騒な群衆》を再度展開。

山口が 4 枚目の土地とともに《電位式巨大戦車》を展開するが、これに《大物潰し》が突き刺さる。

まっさらになった場に小松の軍勢が駆け抜けた。

小松 1-0 山口


Game 2

山口の先手から。山口が 7 枚、小松が 6 枚からのスタート。

小松が《宿命の旅人》《縫い師の見習い》の出だし。山口は 2 ターン目《歩く死骸》から。

続くターン、山口の《夜の恐怖》が小松の手札を暴く。

しかし、小松の手札は《熟慮》《錯乱した助手》のみで、前者を追放する。

小松は《宿命の旅人》を攻撃に出し、これをホムンクルスとスピリットトークンに変換する。さらに小松は《声無き霊魂》も追加。

山口は満を持して準決勝を勝利に導いた《嵐霊》を解き放つ。小松はこれを目の前にして攻撃できない。山口は《嵐霊》を攻撃に出し、これをスピリットで受けたのちにホムンクルスへと変換する。山口は《荘園の骸骨》を補充。

小松も返しに《声無き霊魂》とホムンクルス 2 体で攻撃。山口のライフを 13 に落とす。そして《カラスの群れ》が小松の軍勢に。

山口 ライフ 13
《荘園の骸骨》《嵐霊》
小松 ライフ 16
ホムンクルス 2 体、《声無き霊魂》《カラスの群れ》

山口は 4/4 の《嵐霊》をレッドゾーンへ。これは小松の《カラスの群れ》と相打ち。山口は《スカーブの大巨人》を展開するが、クリーチャーの数は小松が大きく上回る。

小松は《錯乱した助手》を出しホムンクルスに変換、さらに《電位式巨大戦車》まで追加し軍勢は圧倒的な状態に。

山口は次のドローを見届けると、右手を小松に差し出した。

山口 2-0 中村


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日は落ち、満月が昇り、代々木は小松の手に落ちた。

2011 年は小松に始まり小松に終わる年となった。

今後の小松の世界での活躍を祈願し、最期の言葉とする。

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